コスパ最強の冬用手袋!雪国暮らしをする全手汗が多い人におすすめの商品「防寒テムレス」

雪かきなどの作業をしていると、指先が寒くなったり、手袋の中で汗をかいたりした経験はありませんか?私は異様なまでに手汗をかいてしまうだけでなく、冷え性という非常に残念な体質なのですが、手袋をこれに変えてから冬の外作業がかなり楽になりました。

雪国暮らしをしている人なら、一度や二度、いやそれ以上に見たことがある人は多いと思います。私の身の回りにもテムレス信者が数多くいます。最近は雪山登山される方でも使用されている方も多いのだとか。

今回は、そんな「テムレス」を購入するべき理由を述べていきます。

兎にも角にもコスパがすごい

まず着目したいのはこの安さ。Amazonなどではタイミングによって値段が変わりますが、高くても2,000円台に乗ることはまずありません

透湿性や断熱性を高めることだけを考えるのであれば、もっと高機能なモノもたくさんあります。しかしながら、そういったものは10,000円を越えてくるもの多々あります。

この価格帯で、これだけのパフォーマンスが出せるのは、現状ではおそらく【防寒テムレス】くらいと言っても過言ではありません。

高いものは扱いを気を使いがちだが、安さ故にガシガシと多種多様な作業に使えるのもありがたいところ。

温かさはそのままなのに、蒸れない

防寒テムレスは、3つの層からできています。表面から

  1. 防水ポリウレタン層
  2. 発泡ポリウレタン層
  3. 裏地

透湿性と防水性を兼ね備えた2層のポリウレタン素材と、手に触れる部分に柔らかいボアタイプの起毛を施すことで、温かさとムレを軽減しています。

防水ポリウレタンの表面
裏起毛をアップした図

流石に、屋根の雪下ろしを4時間弱行っていると汗ばんできましたが、ちょっとした雪かきや、ウインタースポーツなどではムレを感じることがほとんど無いと思います。

屋根からスノッパーで雪を降ろしているところ

昨年から使い始めて、現在2シーズン目になりますが、今のところは問題なく使えています。しかしながら、ポリウレタンは丈夫そうに見えて実は劣化しやすい部分もあります。保管時は直射日光はさけ、温度が高くなりすぎない場所に置くことで長く使うことができそうです。

しっかりフィット。グリップ力が高く手の疲れが軽減される。

着けてみると手にフィットし、遊びが少ないため力を直接伝えることができます。力のロスが少ない分、長時間作業をしていても疲れにくいです。

操作性が非常に高く、水筒などをバックから取出して飲んだりする程度であれば手袋をいちいち外さなくて良いというのが嬉しいポイントです。さらに、指先のぶつぶつが摩擦力を上げてくれるので、持っているものを滑って落とすリスクも軽減してくれます。

カラーリングが増え、普段使いもしやすく

テムレスといえば、この「THE 作業道具」を連想させるブルーのイメージがあり、抵抗がある人も少なくは無いと思います。そういった方のために、オリーブグリーンや、ブラックのラインナップも充実しています。若干値段は高いです。

マウンテンパーカーもちょうど同じ様な色もしているのもあって、この作業感があるブルーが好きで使っています。(万が一ポケットからするって落ちてしまったときも、青だと冬目でも発見しやすいというメリットもあります。)

まとめ

ここまでつらつらと防寒テムレスの魅力について語ってきましたが、まずは一度使ってみてほしいです。そうすればきっと使いやすさに惚れ込むはずです。雪国の冬は大変ですが、道具だけでも便利して少しでも楽に冬を越しましょう。

せば、まんずの!

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